エニカ「0円マイカー」第2期オーナー募集を開始 東京23区の高級車ニーズに対応

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DeNA SOMPOモビリティが運営する個人間カーシェアサービス「エニカ」は1月15日、「0円マイカー」の第2期となるオーナーの募集を開始した。

0円マイカーとは、同社が所有する、レンタカー登録およびカーシェア受け渡し用機器の取り付けをした車を、オーナーが管理・レンタカーとしてのカーシェアのサポートをすることを条件に一定回数は無料で利用できる新しい仕組みのサービス。対象エリアは東京23区。

オーナーは駐車場を提供し、洗車や清掃など、カーシェアに使われるクルマを管理することでポイントが付与される。ポイントは、駐車場代相当額および、0円マイカーオーナー以外が0円マイカーを利用した際のカーシェア利用料金の10%分。そのポイント範囲で、マイカーのように使える車を貸与する。

エニカでは、2019年8月から0円マイカーの仕組みによる新しいカーシェア(レンタカー形態)サービス「エニカ オフィシャル シェアカ―」として提供してきた。サービス開始より、メルセデスベンツ『Gクラス』やレクサス『NX』などの高級車のニーズが高いことが分かったため、今回の募集では、高級車に絞り、15~30名のオーナーを募集する。現在提供している22台とあわせ、エニカ オフィシャル シェアカ―として2020年2月からの提供開始を予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

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