【FIAドリフト】世界王座決定戦、ゴーチャが2連覇を達成!

FIA Intercontinental Drifting Cup 2019 Tsukuba Drift
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世界で唯一FIA公認のドリフトの世界王座世界決定戦「FIA Intercontinental Drifting Cup 2019 Tsukuba Drift(通称:FIA IDC)」が、12月1日に筑波サーキットで決勝トーナメントを開催した。

2018年大会の王者でゴーチャの愛称で親しまれている、ゲオルギィ・チフチャン(日産『シルビア』)が2連覇で優勝を収めた。2位には日本勢から藤野秀之(日産『180SX』)が入るが、決勝戦では無念のマシントラブルから藤野はスタートラインに行くことができず、ゴーチャの優勝が確定した。

しかし、実はゴーチャも決勝前にアクセルワイヤーのトラブルが発生。ルールで認められている、ホットピットでの5分間の緊急修理で対応して決勝戦へ臨んだ。藤野の走行不能により1台での走行となったゴーチャは、トラブルを抱えつつなんとか単走で審査区間を走り抜けたが、審査区間終了直後のダンロップコーナーでマシンがストップ。2台ともに、いかにギリギリの状態で戦っていたのかがわかる。

3位はベスト4の対戦で破れた2台で争われる。その結果、3位決定戦で松井有紀夫(マツダ『RX-7』)に勝利したアンドリュー・グレイ(トヨタ『マークII』)が表彰台へ。上位4台のベスト4の対戦では、どの組み合わせでもレベルの高い追走を見ることができた。

注目選手は、マッド・マイクことマイケル・ウィデット。約1200馬力を発生する、4ローターエンジンを搭載したマツダ『RX-7』をドライブする。2018年シーズンのフォーミュラD王者(日本シリーズ)でもあり、車の完成度も高く今大会での活躍が期待された。1回戦の先行でも危なげない走りをみせていたが、前後入替となる追走で前走車につまり痛恨のスピンアウト。

また、日本勢の注目選手は2017年大会の優勝者である川畑真人。すでにD1グランプリへ投入されているトヨタ『GRスープラ』だが、直6エンジンからV8エンジンへとスイッチして今大会に参戦。残念ながらマシンの熟成不足で、初戦敗退となった。優勝するためにはマシン性能と確かな実力が不可欠であるが、時に思いがけない展開になるのがドリフト競技の奥深さである。

FIA Intercontinental Drifting Cup 2019 Tsukuba Drift 決勝結果
1.ゲオルギィ・チフチャン(Russian Drift Series Team/ロシア)
2.藤野 秀之(Team TOYO TIRES DRIFT/日本)
3.アンドリュー・グレイ(Team Kazama with Powervehicle & Valino/イギリス)
4.松井有紀夫(RE雨宮 K&N RX-7/日本)
5.チャールズ・カキ・エン(T1 Racing With RYDANZ TIRES/中国)
6.フォン・ニンチー(Sailun Motorsports/中国)
7.シア・シャンハオ(Sailun Motorsports/中国)
8.チャナッポン・ケードピアム(PTT Performa RD-2 ACHILESS RADIAL)
9.横井昌志(D-MAX RAICING TEAM)
10.マイケル・ウィデット(RedBull/Mazda/TOYO Tires)

《後藤竜甫》

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