台風19号被災地の復旧で、特殊車両通行許可を最優先で処理 国交省

台風19号の被災状況(10月15日、茨城県水戸市)
  • 台風19号の被災状況(10月15日、茨城県水戸市)
  • 台風19号の被災状況(10月15日、長野県)
  • 特殊車両通行許可制度の概要

国土交通省は、台風19号の被災地域での早期復旧や物流を確保するため、特殊車両通行許可を迅速化する。

国土交通省は10月17日から、被災地域の早期復旧や物流確保の観点から、特殊車両の通行の目的が、台風第19による被災地域または被災地域からの貨物の運搬である場合、最優先で処理し、可能な限り迅速に許可証を交付することにした。

一定の重量・寸法を超える車両が道路を通行する場合、トラック事業者は道路管理者に特車通行許可を受ける必要がある。道路管理者は、道路と車両の物理的関係を審査し、道路構造の保全、交通の危険の防止上、必要な条件を付して通行を許可する。

《レスポンス編集部》

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