スズキ、業績見通しを大幅下方修正…インド四輪車販売低迷で 2020年3月期

スズキ・バレーノ 改良新型
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スズキは、インドでの四輪車販売が低迷していることなどから、2020年3月期連結業績見通しで、営業利益を前回予想から1300億円マイナスの2000億円に下方修正を発表した。前年同期比でも大幅減益となる見込み。

主力市場であるインドの新車市場が低迷しており、四輪車販売が落ち込んでいるのに加え、完成検査の不正問題に伴って体制を再構築していることから生産ラインのスピードを落としている。加えて為替変動の影響もある。売上高は前回予想から4000億円マイナスの3兆5000億円に下方修正した。

当期利益は2000億円を予想していたが1400億円に下方修正した。

詳細については11月5日の2019年4~9月期決算発表時に公表するとしている。

《レスポンス編集部》

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