トヨタ自動車は、8月23日から4日間にわたってロシア・カザンで開催された「第45回技能五輪国際大会」に6職種6人の選手が出場し、4人がメダルを獲得したと発表した。 技能五輪は、青年技能者の技能レベルを競う大会で、職業訓練の振興と技能者の国際交流、技能尊重の気運の向上を目的として、1950年から開催。世界中の若者が技を競い合う、技能のオリンピックだ。 トヨタ自動車では、PTモノづくりセンターの公文未歩(くもんみほ)さんがCNC旋盤で銀メダルを獲得。サービス技術部の加藤宏基(かとうこうき)さんは自動車板金で、制御電子システム開発部の北本悠真(きたもとゆうま)さんは電子機器組立てで、デザイン統括部の松添美海(まつぞえみうみ)さんは試作モデル製作で、それぞれ銅メダルを獲得した。 公文さんと松添さんはトヨタから国際大会へ出場した初の女性選手で、初のメダリストとなった。また、タイ、インドネシア、インド、イギリスの海外事業体からも出場し、1人が銅メダルを獲得した。
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