令和初の新設駅が平成筑豊鉄道に登場…商業施設に隣接する『令和コスタ行橋』駅 8月24日開業

『令和コスタ行橋』駅のイメージ。デザインは3月にデビューした平成筑豊鉄道のレストラン列車『ことこと列車』を手がけた水戸岡鋭治氏。
  • 『令和コスタ行橋』駅のイメージ。デザインは3月にデビューした平成筑豊鉄道のレストラン列車『ことこと列車』を手がけた水戸岡鋭治氏。
  • 『令和コスタ行橋』駅は1面1線の駅で、福岡県産の筑豊杉や京築ヒノキがふんだんに使われている。
  • 駅の出入口に設置されるゲートスロープのイメージ。

福岡県の平成筑豊鉄道は6月28日、田川線行橋~美夜古泉(みやこいずみ)間に新駅を設置することを明らかにした。

この駅は、日本の鉄道で令和初の新設駅となること、駅に隣接する複合商業施設が『コスタ行橋』という名であることから、『令和コスタ行橋』と命名される。

所在地は福岡県行橋市西泉6丁目2736-4で、開業は8月24日。1面1線の無人駅で、平日は上下各24本、土休日は上下各20本の列車が停車する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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