レッドブル・エアレース、2019年限りで終了…千葉大会が最後

2018年のアブダビでのデモフライト
  • 2018年のアブダビでのデモフライト
  • 2019年の第1戦で、日本の室屋義秀は優勝を飾る幸先の良いスタートを切っていた。
  • 室屋義秀のフライト

レッドブルは2019年シーズンを最後に「レッドブル・エアレース ワールドチャンピオンシップ」を継続しないことを決定。5月29日(現地時間)、公式に発表した。2019年の残りのレースも大幅に縮小される見込みで、9月に開催される千葉大会が最終戦となる。

レース継続が不可能となった理由についてレッドブル・エアレース公式サイトには、「レッドブルエアレースは最高品質のスポーツエンターテイメントを提供したが、ほかのRed Bullイベントのような関心を引き付けることができなかった」と説明。「レッドブルはこれらの楽しいイベントを思い出深いものにするため、パイロットやチーム、パートナー、開催都市、そしてレッドブルの従業員に感謝する」とコメントしている。

レッドブル・エアレースは、2003年にスタートして以来、計90以上のレースを展開してきたが、これらは世界で最も優れたパイロットによって実現するアクロバティックなレースによって支えられてきた。その飛行は見るものを興奮させるに十分で、「空のF1」との異名を取るのに相応しいものだったと言える。

2019年シーズン、日本の室屋義秀は第1戦のアブダビで優勝を飾り、幸先の良いスタートを切っていた。日本での開催も千葉大会が今年で5年連続の開催となり、今年はイベントとしてもかなり盛り上がるのではないかと思われていたところでもあった。

2019年の残りのレースは、ロシアのカザン(6月15~16日)、ハンガリーのバラトン湖(7月13~14日)、日本の千葉(9月7~8日)の3戦のみ。当初予定されていたインディアナポリスなどの開催はなくなり、千葉大会がレッドブル・エアレースの見納めとなる。

《会田肇》

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