スズキは5月16日、軽二輪スクーター『バーグマン200』の動力伝達装置に不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは、2017年8月30日~2019年2月12日に製造された1862台。 動力伝達装置のムーバブルドリブンフェイスにて、カシメ締結が不適切なため、カシメ部にガタが生じている。そのため、加速時にカシメ部に過大な応力が生じ、最悪の場合、ムーバブルドリブンフェイスが破損して走行不能になるおそれがある。 改善措置として、全車両、ドリブンフェイスASSYを良品と交換する。 不具合は13件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
【スズキ GSX250R 試乗】ハンドリングは「小さなハヤブサ」!? 250ccらしからぬ独自の存在感…伊丹孝裕 2025年9月14日 セパレートハンドルとフルカウルを持つ250ccロードスポーツの中…