ツインリンクもてぎ内の「ホンダコレクションホール」は、企画展「HONDA FORMULA 2~10年後の再始動~」を6月13日より開催する。 ホンダは、1960年代にブラバム・ホンダとしてヨーロッパF2選手権で11連勝の新記録(当時)を樹立、1968年をもってレース活動を休止し、約10年の歳月を経てレースに復帰する。 今回の企画展では、第2期F1のエンジンの基本骨格となるF2エンジン開発へのチャレンジや、1983年から1984年にかけて自らの記録を破る12連勝を飾るまでの進化、熟成の試行錯誤を、当時参戦したF2マシンとともに紹介する。 展示予定車両は以下の通り。 - ブラバム・ホンダBT18(1966年ヨーロッパF2、ジャック・ブラバム) - ラルト・ホンダRH-6-80(1980年ヨーロッパF2、ジェフ・リース) エンジンフードレス展示 - ラルト・ホンダRH-6-81(1981年ヨーロッパF2、ジェフ・リース) - スピリット・ホンダ201(1983年全日本F2、ジェフ・リース) - ラルト・ホンダRH-6-84(1984年ヨーロッパF2、マイク・サックウェル) - マーチ・ホンダ86J(1986年全日本F2、中嶋悟) - ラルト・ホンダRT20(1986年国際F3000、中嶋悟) エンジンフードレス展示 - ウイリアムズ・ホンダ FW10(1985年F1、ナイジェル・マンセル) 入場は無料(別途ツインリンクもてぎへの入場・駐車料金が必要)。
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