3月5日に開幕したジュネーブモーターショーで電動SUV『Q4 e-tron』を発表したばかりのアウディ。早くも“次”のEV『e-tronクワトロ スポーツバック』の情報が飛び込んで来た。市販型プロトタイプの姿を、カメラが初めて捉えた。 e-tronクワトロ スポーツバックは、2017年4月の上海モーターショーで初公開されたコンセプトモデル「Audi e-tron Sportback concept」の市販型となる。超薄型LEDヘッドライトを持ち、未来的なフロントエンドを持つコンセプトモデルに対し、市販型では、「e-tron」とデザインを共有する。 しかし、Aピラーからリアエンドへ流れるようなファストバック・ルーフライン、ストリップLEDテールライトなどスポーティなデザインは継承されている。サイドミラーは、通常のウィングタイプが取り付けられているが、電子ミラーは、オプションで選択可能だ。 デュアルモーターを搭載し、最高出力360psを発揮するが、ブーストモード使用時には最大出力408ps、最大トルク664Nm、最高速度200km/hを発揮し、5.7秒で100kmに達する。また95kWh大容量リチウムイオンバッテリーにより、1回のフル充電により、400km以上の航続性能を持つ。 最先端技術では、バーチャルコックピットを始め、360度ディスプレイとリアビューカメラを搭載した「パーキング システムプラス」、「レーンデパーチャー ワーニング」、「MMI ナビゲーション プラス」などが搭載されるはずだ。 市販型のワールドプレミアは、早ければ2019年内、遅れても2020年前半が予想されている。 ◆話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』 http://spyder7.com/
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