2月の新車総販売は1.2%増と2か月連続のプラス

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日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が3月1日に発表した2月の新車販売統計(速報)によると、総台数は前年同月比1.2%増の47万9428台と、小幅ながら2か月連続でプラスとなった。

このうち登録車は1.3%増の30万0410台と、2か月連続のプラスだった。今年は10月に消費税増税や自動車税減税などが控えており、販売への影響が懸念されるが、登録車は小幅の伸びながら堅調なスタートとなった。

ブランド別ではマツダが12.1%増、三菱自動車工業が12.3%増、スズキが11.6%増と中堅から下位のメーカー3社が2ケタ増と好調だった。マツダは3か月ぶりのプラスだった。トップシェアのトヨタは2.0%増と小幅ながら2か月連続で増加した。一方で日産自動車は5.5%減と3か月連続のマイナス、ホンダは1.8%減で5か月ぶりのマイナスになった。1月に部品の不具合による国内生産の停止があったSUBARU(スバル)も8.6%減と不調が続いた。

一方、軽自動車の総台数は1.0%増の17万9018台と、わずかな伸びだったものの、2018年7月から8か月連続のプラスを維持した。軽自動車は10月に消費税が増税される一方で、登録車の自動車税に相当する軽自動車税が据え置かれるため、駆け込みでの需要が出る可能性がある。ただ、2月までの動向では大きな動きにはなっていないようだ。

メーカー別ではシェアのトップ争いを続けるダイハツ工業が2.6%増(シェア32.2%)、スズキが3.3%増(同30.3%)といずれもプラスを確保した。ベストセラーの『N-BOX』をもつホンダも4.3%増(同19.1%)と好調を続けた。

《池原照雄》

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