フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、ワーゲンバスを、コンテンツやスタッフと共に、全国のイベント主催者に無償で貸出しするサービス「バスカスフェス」を開始すると発表した。
VGJでは、ブランド体験キャンペーン「Play On!」を昨年より展開し、クルマだけではなく、暮らしや趣味といった幅広いテーマでフォルクスワーゲン(VW)らしい「遊び心」あふれる体験を提供してきた。今年は、このキャンペーンをさらに進化させ、より多くの人々のもとに、VW流の遊び心を届けるため、新しい取り組みとして「バスカスフェス」を開始する。
バスカスフェスとは、文字通り「フェスにバスを貸す」サービス。VWらしい遊び心を、多くの人に提供するために、個性的なデザインをまとった4台の新旧ワーゲンバスが、日本全国のイベントに出向く。イベント先では、フードやドリンク、キッズイベントなどを提供する。
基本パッケージ(2日間)では、ワーゲンバスと運営スタッフ3名に加え、「つかみ取り用お菓子」(約1万5000個)または「バタープレッツエル、コーヒー」(240食)を用意。さらにイベント主催者が使い方を自由に決めることができる、車両とスタッフ(2名)のみの貸出しプランも設定する。
VGJでは、新サービスを実際に体験してもらうため、2月27日から3日間、幕張メッセで開催される「第6回 イベント総合EXPO」に初出展。バスカスフェスブースを設け、来場者にアピールする。