スバル、通期業績見通しを再び下方修正…生産停止など影響 2018年4-12月期決算

スバル群馬製作所本工場(参考画像)
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SUBARU(スバル)は2月7日、2018年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表。群馬製作所の操業停止などの影響で、全世界販売台数の通期見通しを104万1000台から99万6000台へ下方修正した。

全世界販売台数は、前年同期比5.0%減の76万2000台。国内販売は7月にフルモデルチェンジした『フォレスター』の販売が好調に推移したものの、『インプレッサ』、『XV』、『レヴォーグ』などの販売が減少したことなどにより、同17.1%減の9万8000台。海外販売も北米市場で販売を開始した新型車『アセント』やXVの好調持続などが寄与したものの、フルモデルチェンジを控えたフォレスターなどの販売が減少したこと、主に米国で現地在庫の調整を行ったことなどにより、同2.8%減の66万4000台となった。売上高はこれら販売台数の減少などにより、同2.5%減の2兆3774億円となった。

損益については、2018年11月に届出をしたリコール等による品質関連費用の増加および連結販売台数の減少などにより、営業利益は同49.8%減の1537億円。経常利益は同48.2%減の1570億円、純利益は同22.7%減の1182億円となった。

通期業績見通しについては、1月に発生した電動パワーステアリング装置の不良部品発生に起因する群馬製作所の操業停止に伴う生産台数および販売台数の減少、原材料市況の影響などを織り込み、昨年11月に続き下方修正。全世界販売台数を99万6000台(前回予想比-4万5000台)、売上高を3兆1200億円(前回予想比-900億円)、営業利益を1850億円(同-350億円)、経常利益を1930億円(同-360億円)、純利益1400億円(同-270億円)とした。

《纐纈敏也@DAYS》

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