akippa、東京駅直結サピアタワー駐車場の貸し出しを開始

サピアタワー駐車場
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  • akippa(イメージ)

駐車場予約アプリを運営するakippaは、JR東日本グループが運営する東京駅直結のオフィスビル「サピアタワー」駐車場の貸し出しを1月11日より開始した。

akippaは、JR東日本の100%出資のコーポレートベンチャーキャピタルであるJR東日本スタートアップより2018年5月に出資を受け、JR東日本グループが保有する駐車場の貸し出しを進めてきた。これまではJR東日本の高架下月極駐車場の貸し出しを主に行ってきたが、今回初めて、JR東日本グループの管理するオフィスビルにakippaが導入された。無人ゲート式駐車場コントロールシステム「シェアゲート」を導入し、手間なく有休資産を活用できることとなった。

東京駅周辺には複数のakippa提携駐車場があるが、人気が高く、ユーザーのニーズに合う駐車場が不足。akippaでは、駐車場を確保していくことでユーザーの利便性向上に繋げていく。サピアタワーは、店舗のほか、大学施設、ホテルなどが入居。新幹線東京駅日本橋口改札より徒歩1分、在来線八重洲北口改札より徒歩2分の立地にある。料金は15分150円、1日2600円。

JR東日本グループの管理する土地は、JRの駅近くにあることが多く、パークアンドライドへの活用に適している。akippaは今後、高架下やオフィスビルだけでなく、JR東日本グループが管理する様々な不動産への導入を提案し、遊休地の活用によるパークアンドライドを推進していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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