ボルグワーナー、eモビリティ向け統合ドライブモジュールなどを出展予定…オートモーティブワールド2019

ボルグワーナー(参考画像)
  • ボルグワーナー(参考画像)

ボルグワーナーは、2019年1月16日から18日まで東京ビッグサイトで開催される「オートモーティブ ワールド 2019」に出展、「第10回EV・HEV駆動システム技術展~EV JAPAN~」にて、高効率なソリューションを展示する。

ボルグワーナーブースでは、3つの異なるサイズで展開するEモビリティ向け統合ドライブモジュール「iDM」を紹介。この一体型推進ソリューションには、統合パワーエレクトロニクス、効率的なバー巻線ステータ技術、パワフルなトランスミッションシステムが搭載されている。また、高効率なP2オンアクシスハイブリッドモジュールも展示。電動モーターを内燃機関とトランスミッションの間に直接設置し、トランスミッションやエンジンを交換することなく内燃機関車をハイブリッド車に転換できる。

さらにブースでは、最適なバッテリー温度と車内温度を管理する高電圧クーラントヒーター(HVCH)をはじめとした、バッテリーやキャビンヒーター、高効率を実現する高電圧ヘアピン(HVH)電動モーター、無段変速機(CVT)チェーン、迅速な加速やターボラグ解消を実現する電動コンプレッサー「eBooster」の出展も予定している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集