メルセデス CLS400、誤った仕様のNOxセンサを装着 リコール

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メルセデス・ベンツ日本は8月7日、『CLS400/CLS400シューティングブレーク』の排出ガス発散防止装置(NOxセンサ)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2016年4月26日~2017年8月3日に製造された216台。

NOxセンサの車両への製造組付指示が不適切なため、誤った仕様のNOxセンサが装着されている。そのため、NOxの排出量が基準値を満足しなくなるおそれがある。

改善措置として、全車両、NOxセンサを点検し、誤品が装着されている場合は、良品と交換する。

不具合および事故は起きていない。ドイツ本社からの情報により届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

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