京急電鉄、ヤマハ発動機、神奈川県三浦市など官民6者で運営するみうらレンタサイクル運営協議会は、観光用レンタサイクルの「月極レンタルプラン」を9月1日から試験導入すると発表した。
今回の試験導入は、観光用レンタサイクルの閑散期を活用した月極レンタルプランを導入し、通勤など地域住民の生活に活用するとともに、レンタサイクルの稼働率アップによる収支向上を図ることが狙い。5月や8月などの繁忙期を除く期間に限定し、1か月単位で観光用レンタサイクルの貸し出しを行う。協議会では、三浦市周辺の住民が三崎口駅までの通勤にレンタサイクルをする等の利用シーンを想定している。
料金は月額8500円で、契約者は料金内で日中に自転車を三崎口駅に停めておけるため、駐輪場代が別途かからないこともメリット。貸出車両はヤマハの電動アシストサイクル「PAS CITY-C」または「PAS SION-U」となる。
また協議会では、観光客からの要望も高かったチャイルドシート付き電動アシスト自転車も、三崎口駅ポート、うらりポートに各1台試験導入する。こちらは月極レンタルプラン対象外で利用料金は3時間1000円、1日2000円。
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