鈴鹿10時間耐久、台湾HubAuto Racingがフェラーリファクトリーラインアップで参戦決定

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ダビデ・リゴン
  • ダビデ・リゴン

鈴鹿サーキットは、8月24日から26日に開催する「第47回 サマーエンデュランス 鈴鹿10時間耐久レース」に、台湾「HubAuto Racing」がフェラーリ・ファクトリーラインアップで参戦することが決定したと発表した。

HubAuto Racingは、ダビデ・リゴン、ミゲル・モリーナ、マット・グリフィンのオール・プロクラス布陣に加え、プロ/アマクラスにはモリス・チェン、ニック・フォスター、レオ・イ・ホンリィ組の、合計2台の「フェラーリ488 GT3」をエントリーする。

マット・グリフィンは、世界でも最も経験豊かなフェラーリドライバーとして、11年間、国内外の様々な選手権でGT車両を乗りこなしてきた。また、世界耐久選手権(WEC)GTEクラスに参戦する、フェラーリファクトリーのドライバー2人がチームに参加する。ダビデ・リゴンは2014年以来、フェラーリのドライバーとして活躍を続け、2016年にはGTE-Proで年間ランキング2位を獲得。ミゲル・モリーナは2017年にワークスデビューを果たし、今シーズンはWEC GTEクラスにフル参戦している。

2台目のエントリーでは、同チームのブランパンGTシリーズアジア参戦ドライバーの4名中3名が顔を揃える。ニック・フォスターとレオ・イ・ホンリィは第4戦終了時点で、GT3ドライバーのランキング3位、チームオーナーでもあるモリス・チェンは、シリーズ中は豪州スーパーカーチャンピオンシップの人気ドライバー、ティム・スレードとパートナーを組んでいる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集