メルセデスベンツ、電動車を混流生産できる新工場を起工

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メルセデスベンツのハンガリー新工場の起工式
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メルセデスベンツは6月5日、ハンガリー新工場を起工した。次世代の電動車を柔軟に生産できるメルセデス初の工場となり、最新のデジタル技術も導入される。

メルセデスベンツは2012年3月、ハンガリー工場を稼働。ダイムラーが8億ユーロを投資して建設した工場で、ハンガリー中央部のケチケメートに立地。メルセデスベンツのコンパクトカーの生産拠点に位置づけられる。

ケチケメート工場では、メルセデスベンツ『Bクラス』と『CLA』、『CLAシューティングブレーク』を生産。Bクラスは、ドイツのラスタット工場でも組み立てられているが、CLA とCLAシューティングブレークはケチケメート工場だけで生産される。

今回メルセデスベンツは、ハンガリー・ケチケメートに10億ユーロを投資し、メルセデスベンツの新工場を起工。車体プレス、塗装、最終組み立て工程を持つ工場になる。

この新工場は、メルセデスベンツ初の「フルフレックス工場」。コンパクトカーから後輪駆動セダン、そして電動車を含むさまざまなドライブトレイン車、複数の車両アーキテクチャを、柔軟に1つのラインで生産することを可能にする。

また新工場には、最新のデジタル技術も導入。タブレット端末やスマートフォン、スマートウォッチが従業員の日常業務をサポートする。工場はデジタル化されるだけでなく、グローバル生産ネットワークの他の工場とも接続される、としている。
《森脇稔》

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