仕事・歴史・未来、3つの「ステーション」が核…鉄道博物館新館 7月5日オープン

  • JR東日本と鉄道博物館(さいたま市大宮区)は6月5日、オープンが1ヶ月後に迫った鉄道博物館新館の詳細を発表した。
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5月時点の鉄道博物館新館。いよいよ7月5日にオープンする。
  • 5月時点の鉄道博物館新館。いよいよ7月5日にオープンする。
  • 新館の構造。4階建てで、延床面積は約6000平方m、展示面積は約3500平方m。
  • 「仕事ステーション」のマルチ映像。
  • 「仕事ステーション」に設置される「E5シミュレータ」(左)と「車掌シミュレータ」(右)。
  • 「仕事ステーション」のおもな体験。左が指令業務体験、右が架線摩耗計測の体験 。
  • 「歴史ステーション」に再現される、開駅当時の東京駅の改札口と窓口(左)。右は電車の高速化を実現した技術を紹介するセクション。
  • 「未来ステーション」の入口(左)。アバターによる疑似体験もできる(右)。
  • 新館1階に展示されるE5系新幹線電車「グランクラス」のモックアップ(右)と、山形新幹線開業当初から使われていた400系新幹線電車の実物(左)。
JR東日本と鉄道博物館(さいたま市大宮区)は6月5日、オープンが1ヶ月後に迫った鉄道博物館新館の詳細を発表した。

7月5日にオープンする新館は、本館に隣接しており、「仕事ステーション」「歴史ステーション」「未来ステーション」という3つの展示室が設置される。

1・2階に設置される「仕事ステーション」は、鉄道を支える仕事を体験できる展示室で、24時間途切れることがない鉄道システムの全容を模型とマルチ映像で紹介。鉄道の運行を支える駅や乗務員、設備メンテナンスの仕事を模擬体験できる。

また、新幹線の運転体験ができる「E5シミュレータ」や「車掌シミュレータ」も設置され、運転士や車掌の仕事体験をすることもできる。

3階に設置される「歴史ステーション」は、日本の鉄道の歴史を6つの時代に分け、時代ごとに鉄道技術の進化や技術者の熱意などを紹介する。ここでは、開業当時の東京駅の窓口や改札口が再現される。

2階に設置される「未来ステーション」は、鉄道の未来をテーマに、将来の鉄道の姿を考える展示室としている。

新館のオープンに伴ない、本館でも館内設備の充実が図られ、3D対応の「てっぱくシアター」が設置される。

なお、このリニューアルオープンに備えるため、鉄道博物館は新館オープン前日の7月4日が臨時休館となる。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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