自転車に乗って道路横断の高齢男性、軽乗用車と衝突して死亡…漫然と横断を開始?

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見通しの良い県道を自転車に乗って横断していた高齢男性に対し、軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は意識不明の状態で病院へ収容されたが、同日中に死亡している。

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16日午前9時15分ごろ、福島県本宮市内の県道で、自転車に乗って道路を横断していた高齢男性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマの運転者から事情を聞いている。

福島県警・郡山北署によると、現場は本宮市高木付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。80歳の男性は自転車に乗った状態で道路を横断していたところ、交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は路上へ転倒した際に頭部などを強打。意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、回復することなく約7時間後に死亡した。クルマを運転していた54歳の女性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い区間。警察では双方の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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死亡した男性は外出先から帰宅する途中だったとみられており、事故の状況から「漫然と横断を開始したもの」とみられているようだ。走り慣れた道ほど油断しやすいので、高齢者が乗る自転車は左右の確認をしないままにフラッと飛び出してくることもあり、予期しない動きにはクルマ側としても注意しておきたいものだ。
《石田真一》

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