ジュネーブモーターショー2018で初公開された『GRスープラ・レーシングコンセプト』は、次期『スープラ』でのレース参戦を示唆したコンセプトカーとなる。
トヨタは2002年、同社を代表するスポーツカーのひとつ、スープラの生産を終了。それから16年が経過した現在、BMWとの共同開発により次期スープラの開発が進行中だ。発表時期について公式なアナウンスはされていないが、年内とも来年とも噂されている。
ロングノーズ&ショートデッキの伝統的スポーツカーのフォルムを採用し、フロントエンジン・リアドライブの2ドアクーペとした。コンパクトなボディには、レースの最前線で使われる軽量かつ高剛性なカーボンコンポジット材などを使用。左右に大きく張り出したフェンダーや大型リアウィング、ディフューザーなどは、優れた空力性能と走行性能を狙って開発された。
また、サスペンション、ホイール、タイヤ、ブレーキなどは、レース専用部品を装備。インテリアも、後方確認モニターがついたダッシュボードやレーシングシートに加え、パドルシフト付きステアリングホイール、コラム、ペダル、ロールケージなど、各種レース用装備を組み込んでいる。

 
    







 
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
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