赤信号になっても道路横断の女性、はねられ死亡

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街灯が設置されていて夜間でも見通しの良い交差点で、横断歩道を渡っていた女性が軽乗用車にはねられた。女性は死亡したが、衝突時点では車両側の信号が青だったとみられている。

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17日午前1時20分ごろ、長崎県佐世保市内の国道35号で、徒歩で横断歩道を渡っていた女性に対し、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。女性は死亡したが、赤信号で横断していたものとみらている。

長崎県警・佐世保署によると、現場は佐世保市日宇町付近で片側2車線の直線区間。交差点には横断歩道と信号機が設置されている。60歳の女性は徒歩で道路を横断していたところ、左方向から交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

女性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打が原因でまもなく死亡。警察はクルマを運転していた同市内に在住する63歳の男性から自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死)容疑で事情を聞いている。

現場は街灯も設置されていて夜間でも見通しの良い区間。昼夜を通して交通量は多くなっている。警察の聴取に対して運転者は「歩行者の存在に気づくのが遅れた」と供述しているが、後続車の運転者は「車両側が青信号だった」と証言しており、警察では死亡した女性側が赤信号となってからも横断していたものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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容疑車両の衝突痕から、女性は横断歩道を渡りきる直前でクルマにはねられたとみられており、信号無視や看過だけではなく、「渡っている最中に信号が変わってしまった」という可能性も考えられているようだ。
《石田真一》

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