街灯なしで夜間の見通しが悪い区間、高齢女性がひき逃げされ死亡

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昼間の見通しは良いものの、街灯が設置されておらず、夜間の見通しが悪い区間で高齢女性がクルマにはねられた。女性は死亡しており、警察はひき逃げ事件としての捜査を開始している。

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6日午前5時50分ごろ、三重県桑名市内の県道で、徒歩で道路を横断していたとみられる高齢女性がクルマにひき逃げされる事件が起きた。女性は死亡。警察では逃げたクルマの行方を追っている。

三重県警・桑名署によると、現場は桑名市長島町葭ケ須付近で片側1車線の直線区間。横断歩道や信号機は設置されていない。現場を通りかかった人が車道に倒れている80歳代とみられる高齢女性を発見。警察に通報した。

女性は意識不明の状態で近くの病院へ収容されたが、全身強打でまもなく死亡。後の調べで現場近くに住む81歳の女性と判明。受傷状況や道路上に倒れていたことから、警察では横断中か歩行中にクルマにはねられたものと判断。死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

現場は見通しの良い直線区間だが、街灯や道路照明は設置されておらず、夜間の見通しは悪かった。警察では現場で採取した破片などから容疑車両の車種特定を急ぐとともに、周辺に設置された防犯カメラ映像の分析も進めるなど、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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被害を受けたのは現場近くに住んでいた高齢女性。近隣の住民は衝突音を聞いていたという。路上には容疑車両のものとみられる破片もあり、警察では車種特定を急ぎ、早期に車当たり捜査に移行させていく方針だ。
《石田真一》

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