自転車で漫然横断か、男子高校生が軽乗用車にはねられて重傷

5日午後7時ごろ、宮城県仙台市泉区内の市道で、自転車に乗って横断報道を渡ろうとしていた男子高校生と、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で高校生が重傷を負っている。

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横断歩道はあるが、信号機が設置されていない交差点。自転車に乗って横断しようとしていた男子高校生が右からのクルマにはねられて重傷を負った。

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5日午後7時ごろ、宮城県仙台市泉区内の市道で、自転車に乗って横断報道を渡ろうとしていた男子高校生と、交差進行してきた軽乗用車が衝突する事故が起きた。この事故で高校生が重傷を負っている。

宮城県警・泉署によると、現場は仙台市泉区泉中央付近で片側1車線の直線区間。丁字路交差点に横断歩道はあるが、信号機は設置されていない。16歳の男子高校生は自転車に乗って横断歩道を渡っていたところ、右方向から交差進行してきた軽乗用車にはねられた。

衝突の弾みで自転車は転倒。高校生は近くの病院へ収容されたが、鎖骨を折るなどの重傷を負った。クルマを運転していた40歳代の女性にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

現場は見通しの良い交差点。警察では自転車側の安全確認に怠りがあったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

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現場の見通しは悪くないというが、右方向(手前側)からのクルマにはねられたということは「横断前に左右の安全確認を怠った」ということなのだろう。
単なる「飛び出し」というより、注意力を他の作業によって奪われた結果としての漫然状態となる、いわゆる「ながら運転」が疑われることになるのかもしれない。
《石田真一》

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