凍結した橋上でスリップして対向のトラックと衝突---風が吹き抜ける橋上部は特に滑りやすい

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13日午前9時30分ごろ、北海道富良野市内の国道38号を走行していた軽乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走してきた大型トラックと衝突する事故が起きた。この事故で軽乗用車側の2人が重軽傷を負っている。

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ここ数日の北海道は低温状態が続いていて路面は完全凍結していたが、風が吹き抜ける橋上部は特に滑りやすい状態にあったようだ。事故を起こした軽乗用車は前部(正面)ではなく、左側面から後部にかけて衝突痕が集中していたという。

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北海道警・富良野署によると、現場は富良野市南扇山付近で片側1車線の直線区間。軽乗用車は橋上を走行中に凍結路面でスリップして対向車線側へ逸脱し、道路右側にあった橋の欄干に接触。この直後にスピンして対向車線を塞ぐ状態となり、順走してきた大型トラックと衝突した。

衝突によって軽乗用車は中破。助手席に同乗していた18歳の女性が頭部骨折の重傷。運転していた同市内に在住する42歳の女性も打撲などの軽傷を負い、病院へ収容された。トラックの運転者にケガはなく、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑で事情を聞いている。

事故当時、現場付近の路面は圧雪アイスバーン状態だった。警察ではハンドル操作を誤ったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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