同僚女性に好意を持ち、車のブレーキを壊す…逮捕された男の言い訳

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同僚の女性に好意を持ち、気を引くことを目的としてクルマに細工を施したようだ。

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同じ職場に勤務する女性が使用しているクルマのプレーキホースを切断したとして、和歌山県警は7日、和歌山県由良町内に在住する男を器物損壊容疑で逮捕した。容疑への関与を大筋で認めているという。

和歌山県警・御坊署によると、器物損壊容疑で逮捕された38歳の男は2017年11月16日の午前3時30分ごろ、印南町内にあるアパートの敷地内駐車場へ侵入。このアパートに住む31歳の女性が使用している軽乗用車のブレーキホース4本を切断した疑いがもたれている。

数時間後、女性が職場へ出勤するためにクルマを発進させようとした際、ブレーキが効かずに正面のフェンスへ衝突する物損事故を起こしたが、修理の依頼を受けた業者がブレーキホースの切断を発見。女性にケガはなかったものの、故意に切断されたことが濃厚だったことから警察へ通報していた。

通報を受けた警察が周辺に設置されていた防犯カメラ映像を分析したところ、不審な人や車両を確認。この人物が女性と同じ職場に勤務する男と判明し、任意で事情を聞いていたが、容疑が固まったとして7日までに器物損壊容疑で逮捕している。

逮捕された男は職場で機械整備などを担当しており、聴取に対しては「クルマがトラブルを起こせば、機械に詳しい自分を頼ってもらえると考えた」などと供述しているようだ。警察では重大な事故につながる恐れもあったことから、男を厳しく追及。動機の解明をさらに進める方針だ。

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「機械に詳しかった」と自称する容疑者に頼る以前の問題として、修理の依頼を受けた整備担当者がブレーキホースの人為的切断を発見し、警察への通報を促したという。死傷させる意図は無かったようだが、細工を施したのがブレーキであり、しかも4輪すべてというのが悪質だった。
《石田真一》

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