仙山線「新しい愛子」2018年1月20日から…JR東日本、駅舎を全面改築

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新駅舎の外観(左)と駅舎内(右)のイメージ。2018年1月20日から使用開始する。
  • 新駅舎の外観(左)と駅舎内(右)のイメージ。2018年1月20日から使用開始する。
  • 1929年の開業時に建てられた駅舎(2015年7月撮影)は解体された。

JR東日本の仙台支社は11月22日、愛子駅(仙台市青葉区)の新駅舎を2018年1月20日から使用すると発表した。

愛子駅は仙台市と山形市を結ぶ仙山線の駅。「あいこ」ではなく「あやし」と読む。1929年の開業以来使われている木造駅舎の老朽化に伴い、耐震工事の実施にあわせて新しい駅舎に建て替えることになった。

新駅舎は鉄骨造りの1階建てで、延床面積は約140平方m。奥行きのある出入口の空間を確保し、外観は愛子駅近隣の神社・仏閣や駅前広場の「しだれ桜」をイメージした茶色で統一された。

《草町義和》

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