東京都交通局は11月16日、都電荒川線(東京さくらトラム)と日暮里・舎人ライナーに駅ナンバリングを導入すると発表した。
2020年に開催される東京オリンピック、パラリンピックに際し、訪日する外国人観光客に、都営交通をわかりやすく、安心して利用してもらうために導入する。
駅番号は、都電荒川線が「SA」を頭文字に、三ノ輪橋から早稲田まで停留場順に01~30を付与。日暮里・舎人ライナーは「NT」頭文字に、日暮里から見沼代親水公園まで駅順に01~13を付与する。
この駅ナンバリングは、11月下旬から、駅名標などの案内標識や車内路線図、車内案内、ウェブサイトなどに順次導入するとしている。