開催中の東京モータショー2017で日本初公開された、フォルクスワーゲンのフラッグシップサルーン『アルテオン』に、ブランド初となるシューティングブレークが設定される可能性が高いことが分かった。VWは既に1枚の予告スケッチを公開しているが、Spyder7では今回そのレンダリングCGを入手した。ルーフラインはリアへ向かって絞り込まれ、Cピラーは寝かされたクーペシルエットが見て取れる。リアのR-ラインバンパーやスクエアなテールライトのデザインはサルーンから継承されている。もともとアルテオンは、クラストップレベルのレッグルームやラゲッジスペースを持っているラグジュアリーセダンだが、シューティングブレークでは、さらにダイナミックで機能性が向上。VW史上最も流麗なワゴンとなる。パワートレインは、高い動力性能を発揮する湿式7速DSGと組み合わされる2リットルTSIエンジンを搭載し、最高出力は280ps以上と見られる。安全技術では、歩行者への衝撃を緩和する「アクティブボンネット」などを採用する他、追従支援システム「トラックフィックアシスト」などの運転支援システムを搭載し、2018年3月のジュネーブモーターショーで世界初公開が期待されている。◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!
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