現役最古の路面電車が勢揃い…阪堺電車がモ161形と金太郎塗り車両の撮影ツアー 9月16・17日

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現役最古のモ161形(上)と金太郎塗り車両(下)が勢揃いする阪堺のラインナップツアー。
  • 現役最古のモ161形(上)と金太郎塗り車両(下)が勢揃いする阪堺のラインナップツアー。

阪堺電気軌道(阪堺電車)は9月16日に「復刻車両で行く!!モ161形車ラインナップ撮影会」、9月17日に「復刻車両で行く!!金太郎塗装車ラインナップ撮影会」を開催する。

1928年製の現役最古の路面電車で、2011年に1965年当時の姿に復元されたモ161形161号車に乗り、我孫子道車庫でモ161形や金太郎塗装車のラインナップを撮影するツアー。

9月16日は、モ161形162・164・166号を、9月17日は、クリームとグリーンのツートンカラーとなった金太郎塗色のモ501形505号、モ161形165・166号(165号は休車中)を展示する。モ161形は現役で残る4両が勢揃いする。

各日とも恵美須町駅(大阪市浪速区)発で、9時40分集合・12時頃解散の1コース、12時集合・14時10分頃解散の2コース、14時10分集合・16時15分頃解散の3コースがある。撮影時間はそれぞれ約60分。撮影後にはグッズ販売会が行なわれる。

各コースとも30人を募集し、旅行代金は大人3700円・子供3600円・幼児3500円。

申込みは、9月8日17時まで阪堺電車ウェブサイトの申込みフォームで受け付ける。阪堺電車の旅行企画課でも電話で受け付けるが、ウェブサイトの受付で満員になった場合は、電話受付を行なわない。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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