【ペブルビーチ2017】1940年代のレーサーをEVで再現したら…インフィニティ プロトタイプ9

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インフィニティ プロトタイプ9
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日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは8月12日、コンセプトカーの『プロトタイプ9』を発表した。実車は8月17日、米国で開幕する「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」において、初公開される予定。

プロトタイプ9は、1940年代のレーシングカーを、現代の技術で再現することをテーマに掲げて開発されたワンオフのコンセプトカー。世界中から数々のクラシックカーが集結する一大イベント、ペブルビーチ・コンクール・デレガンスにふさわしいコンセプトモデルといえる。

車名の「9」とは、日本語での発音が、インフィニティのラインナップに冠される「Q」に近いことから選択された。デザインは、神奈川県厚木市のインフィニティデザインスタジオが主導。その後、横須賀市追浜の日産の総合研究所において、匠の技を備えた職人により、ハンドメイドで組み立てられた。

プロトタイプ9は、オープンホイールのシングルシーター。ボディサイズは、全長4330mm、全幅1820mm、全高910mm、ホイールベース2700mm。最低地上高は65mmと低く、車両重量は890kgと軽量。

パワートレインはEV。インフィニティによると、現時点で市販車に搭載されていない次世代のEVパワートレインになるという。新開発のモーターは最大出力148hp、最大トルク32.6kgmを発生。0~100km/h加速は5.5秒、最高速は170km/hの性能を発揮する。二次電池は蓄電容量30kWhのリチウムイオンバッテリー。およそ20分、サーキットを全開走行できる性能を備えている。
《森脇稔》

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