BMWとの共同開発を進めているトヨタ『スープラ』次期型が、早ければ10月の東京モーターショーで公開される可能性がある。レスポンスの兄弟サイト「Spyder7」では、最新のスクープ情報を元に期待を込めて予想CGを制作した。
アグレッシブなフロントエンドからサイドにかけて、スピード感溢れる横ライン基調のデザインを取り入れた。ボンネット、サイドにエアスクープを配置、ルーフ、サイドミラーには、軽量化を図るためのカーボンパーツを採り入れた。「80スープラ」のデザインを継承しつつ、最新のトヨタデザインを反映させたものに仕上げている。
パワートレインは、最高出力200psを発揮する2リットル直列4気筒ターボ、及び最高出力340psを発揮する3リットル直列6気筒ターボをラインアップする。兄弟車となるBMW『Z4』次期型に設定される可能性が高い「MT」はなく、スープラはZF製8速ATのみの設定となる。ハイブリッドモデルも見送られたようだ。
ボディサイズは、全長4380mm×全幅1860mm×全高1290mm、ホイールベースは2485mm。車重は1440kg程度と現地スクープ班からのレポートには記されていた。
価格は2リットルモデルが500万円~600万円、3リットルモデルが700万円~800万円程度となるのではないか。今年の東京モーターショーの目玉となるか、その登場に期待したい。
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