ナップスはバイク用品専門店「ナップス台湾新北店」を台湾・新北市に6月30日オープン、海外初進出することを発表した。
台湾は人口あたりのバイク台数が世界一でもあるバイク大国。スクーターのイメージが強いが、近年では高速道路でのバイク通行解禁を受け、中型以上のスポーツバイクユーザーも増加傾向にある。ナップスではスポーツバイクユーザーをターゲットに、台湾国内では最大級規模となるバイク用品専門店をオープンする。
ショップのある新北市は台湾で最も人口が多い町で、新北店は高速道路の出口からも近くにあり、ツーリングの途中に立ち寄ることもできる。店内では日本国内のナップス店舗で取り扱ってきたアイテムを中心に、台湾のユーザーに合わせ厳選した約1万5000点のアイテムを販売するほか、国内のナップス店舗同様、点検や整備、オイル交換などのピットサービスも提供。また、オープン記念として割引セールを実施するほか、ノベルティグッズのプレゼントなども行う。
またナップスでは新店舗出店と合わせ、アライヘルメット、スペシャルパーツ忠男、大熊、キジマ、コーケン、国美コマース、ベベルギア、プロジェクトミュー、べスラ、モリワキエンジニアリングの10社と業務提携。台湾での販売代理業も展開していく。