心霊スポットへ向かう飲酒運転のクルマが追突、バイクの運転者が重体に

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11日午前0時50分ごろ、埼玉県春日部市内の市道を走行していた原付バイクに対し、後ろから進行してきた乗用車が衝突する事故が起きた。この事故でバイク運転者が重体。警察は乗用車を運転していた少年を酒気帯びの現行犯で逮捕している。

埼玉県警・春日部署によると、現場は春日部市永沼付近で片側1車線の直線区間。乗用車は減速しないまま、前を走る原付バイクに追突。その前を走っていた別の乗用車にも追突するなど、車両3台が関係する多重衝突となった。

追突の弾みでバイクは転倒。運転していた63歳の男性は近くの病院へ収容されたが、頭部強打で意識不明の重体。追突車に乗っていた6人と、巻き込まれ被害を受けたクルマの乗員にケガはなかった。追突車を運転していた同市内に在住する18歳の少年からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出しており、警察は道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)容疑でも調べを進めている。

追突してきたクルマの定員は5人だが、事故当時は18歳の男女6人が乗車していた。いずれも酒を飲んでいたとみられる。聴取に対して運転者の少年は「酒を飲んだ後に盛り上がり、心霊スポットに行く途中だった」などと供述しているようだ。警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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