レッドブル・エアレース千葉大会では、レースの合間に様々な展示飛行が行われている。そのひとつがチームや選手のスポンサーでもある時計メーカーのブライリングが所有しているダグラス「DC-3」によるもの。
同社の所有するDC-3は1940年に製造されたもので、今年が77周年となる。これを記念した世界一周ツアーを実施しており、日本を縦断する途中で熊本、神戸、福島に立ち寄って試乗イベントなどを行ってきた。6月中には日本を離れてしまうが、その最後にレッドブル・エアレースが開催される千葉での展示飛行が企画された。
DC-3は仙台空港から会場へ飛来。レース機ほどではないものの、かなりの低高度で優雅に旋回する姿を披露した。
決勝レースが行われる4日も同様に仙台から飛来する予定となっている。