国鉄色キハ185系と「アイランドエクスプレス四国II」が初併結…JR四国の土讃線ツアー

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「アイランドエクスプレス四国II」と初めて併結運転をする国鉄色キハ185系。ツアーは、土讃線のスイッチバックや鉄橋上の駅などに立ち寄るなど、見どころも多い。
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JR四国は5月26日、「国鉄色キハ185系+アイランドエクスプレスIIで行く土讃線のんびり紀行」を7月9・15日に実施すると発表した。

キハ185系の国鉄色キハ185形と、ジョイフルトレインの「アイランドエクスプレス四国II」(キロ186形)が初めて併結運転し、土讃線を巡るツアー。

キハ185系は、1986年に四国特急『しおかぜ』『南風』にデビューした、国鉄最後の新系列特急型気動車で、ステンレスの車体に緑色の帯を付けて登場したが、JR四国へ承継後は、帯色がJR四国のコーポレートカラーであるライトブルーに変更された。

一部は「ゆうゆうアンパンマンカー」や「アンパンマントロッコ」、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」などに改造され、これまでのキハ185系のイメージを大きく変える斬新な塗色も登場している。

そんななか、2009年にはキハ185 20・26・1014の3両が国鉄色に戻されており、現在は「アンパンマントロッコ」用に改造されたキハ185 26を除いた2両が残る。

一方、「アイランドエクスプレス四国II」は、1999年に引退した50系客車改造のジョイフルトレイン「アイランドエクスプレス四国」の後継として登場。こちらはキハ185系の中間車・キロハ186 4・8を改造したもので、通常はキハ185形を連結して走行。現在は「四国まんなか千年ものがたり」に改造されたキロ186 4を除く1両が残る。

今回のツアーは高松~高知間で実施され、7月9日は高松発の「土讃線下りコース」、7月15日は高知発の「土讃線上りコース」となる。

途中、特急が通過する駅や、土讃線のスイッチバック駅である坪尻駅と新改(しんがい)駅、鉄橋上の駅で知られる土佐北川駅にも停車し、逆に特急が停車する駅を通過することもある。

また、長時間停車する駅ではツアー列車を撮影する時間が設けられ、「四国まんなか千年ものがたり」との並びも見ることができる。

旅行代金は普通車指定席が大人7000円・子供4000円(募集人員各日70人)、グリーン車指定席が大人9000円・子供5000円(募集人員各日30人)。

申込みは5月30日10時からワープ高知支店とJR四国ツアーで受け付ける。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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