資源エネルギー庁が4月26日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月24日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週の調査から0.1円値下がりし133.9円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは2月20日の調査以来、9週間ぶり。
地域別では四国で0.9円、東北で0.2円、中国と九州・沖縄で0.1円値下がり。北海道で1.1円、中部で0.3円値上がり。関東と近畿は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは144.6円、軽油は112.2円、ともに前週より0.1円値下がりした。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月26日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は125.1円/リットル(前週比±0円)、ハイオクは135.8円/リットル(-0.3円)、軽油は100.5円/リットル(-0.7円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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