【MX-5カップジャパン 開幕戦】山野哲也、接戦を制し優勝

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グローバルMX-5カップジャパン 開幕戦
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世界同一仕様車による本格的なワンメイクレース「グローバルMX-5カップジャパン」の開幕戦が、「マツダファン東北ミーティング」のメインイベントとして4月9日、スポーツランドSUGOで開催された。

MX-5カップは、世界同一のレースカー、世界統一ルールの下、世界一の『MX-5(ロードスター)』レーサーを目指す機会を提供するレースプログラムとして、すでに米国で開催されている。今年度より始まる日本シリーズ、MX-5カップジャパンは総額500万円の大会賞金にくわえ、シリーズチャンピオンには10月に米国で開催される世界一決定戦への出場権が与えられる。開幕戦には、世界を目指すグローバルクラスに11台、ジェントルマンレーサーのために設定された日本独自のエンブレムクラスに2台がエントリーした。

午前中の公式予選は、途中から雨のぱらつくコンディションの中、#56 大井貴之が1分36秒592というトップタイムを叩き出したが、再車検で車重不足が判明して予選タイムがすべて抹消。最後尾グリッドからの決勝スタートとなった。開幕戦のポールポジションは1分36秒693の#7 山野哲也が獲得、2番手は#5 今村大輔、3番手に#740 吉田綜一郎、以下、#57 佐藤考洋/壷林貴也、#19 吉本晶哉、#88 村上博幸と続いた。

ローリングスタートによる45分間の決勝レース、ほぼドライ路面だったため全車がスリックタイヤを装着してグリッドに並んだ。序盤は山野、今村、吉田の上位3台がバトルを展開。6周目の終盤、わずかにテールを滑らせた山野の隙をついて今村が7周目の1コーナー進入で首位に立つが、2周後には山野が逆転に成功。一方、最後尾からスタートした大井はオープニングラップで一気に4台抜き、その後も次々と前車をかわし、8周目には4位まで順位を上げた。

雨足が強くなってきた10周目、大井は吉田も抜いて3位に浮上し、18周目には今村のコースオフで2位奪取。2位と最大で4秒近いマージンを築いていたトップの山野も一気に追い詰め、テール トゥ ノーズに。しかし、山野がわずか0.128秒差で逃げ切りチェッカーフラッグを受けた。続く3位には今村が入った。以下、吉田、村上、高田と続いた。エンブレムクラスは、加藤/藤田のみが完走して優勝となった。

第2戦は、ゴールデンウイーク最終日の5月7日、鈴鹿サーキットで開催される。
《纐纈敏也@DAYS》

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