【編集部員が行く!】突撃ショップレポート…洗車体験編 その1

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これがプロの視点!ホイールの中の汚れも逃しません
  • これがプロの視点!ホイールの中の汚れも逃しません
  • 今回お邪魔した「ナインティーンフィフティ」さん。ツナギを着用し気合い十分
  • いくらコーティングを施しても、汚れは避けられない
  • こんな汚れもプロの手にかかれば一撃だ
  • ホイールは中の汚れが蓄積しやすい
  • 放っておきがちな部分なため、根強い汚れも目立つ
  • 毛ブラシを使い、とにかく洗い倒す
  • これがけっこう大変な作業なんです
「愛車を大切にする人のためのポータルサイト」のカーケアプラスだからこそできた、プロショップ突撃企画がスタート!

クルマを楽しむために必要なのは、なにも運転技術だけではありません!
日頃のメンテナンスや、自分好みのカスタムなどもカーライフを充実させるために重要なこと。

でも「クルマのメンテナンスを扱うお店って、一体どんな作業をしているの?」って気になる読者も多いはずです。そこで、カーケアプラス編集部員が、実際に店舗に潜入し、そこで行われている作業をノゾキ見させてもらいました。

時には部員自らが作業を体験し、“シロウト”と”プロ”の違いを読者の皆様にお見せします。

普段あまり見ることのできないショップの仕事っぷりを垣間見るのはもちろん、クルマをトップコンディションのまま維持するための専門家目線のアドバイスなどを、今回は“編集部で最も初心者マークが似合う男”マミーがお伝えします!

ぜひともご覧ください!

◆花粉、黄砂…春は洗車が欠かせない季節

「ヘ~クッション!!!」

鼻がムズムズ、目はシュパシュパ…。この季節、花粉症で苦しんでいる読者もきっと多いことだろう。実は著者も、それに苦しめられている1人。箱ティッシュを常にカバンにしたため、花粉地獄の街を闊歩する日々が続いている。

そんな、春の大敵・花粉だが、それに脅かされるのは、何も目や鼻だけではない。外に出ている時間が長いクルマも同じだ。ボディに大量の花粉をまとい、そのせいでキレイな愛車を維持するのは至難のワザ。また春先は中国から偏西風に乗って運ばれる黄砂も猛威をふるう時期なため、いくらキレイにクルマに乗ることを心がけても、汚れていく一方…というお悩みをお持ちのユーザーも多いだろう。さらに、これらを放っておくと、ボディのキズやダメージの原因にもなりかねないからタチが悪い。

そこで、この季節にぴったりとばかりに、今回は「洗車」をテーマに取り上げた。実際にプロショップを訪れ、洗車の極意を徹底取材。プロの洗車術や、家で洗車する際のポイントなども聞いてきたので、これからの洗車に役立てていただければ幸いだ。

◆気合は十分!

今回、お邪魔したのは埼玉県川口市に店舗を構える「ナインティーンフィフティ」さん。洗車やコーティングなどを手がけるディテイリングショップで、創業から30年近くこの道一本で勝負するプロ中のプロだ。関東圏の実力派プロショップが集まって結成される「東京ディテイリング倶楽部」にも名を連ね、今なお技術と知識の研鑽(けんさん)に余念がない。

そして、洗車を教えてくれるのは、山川竜司社長とスタッフの方々。忙しい時にお邪魔したにも関わらず、笑顔で出迎えてくれ、さらにフレンドリーに話しかけてくれるみなさん。しかし、クルマを前にし作業に入るといずれの顔も真剣そのもの。このギャップ…「かっこいい」の一言に尽きる!



著者だってもちろん洗車の経験はある。それだけに目を閉じると、このメンバーの一員となって洗車をしている姿も強くイメージできた。ショップのツナギをお借りし袖を通すと、さらに気合いは急上昇だ。



「きょうはガンガン仕事してもらうからねー!!」と笑う山川社長に対し「任せてください!! 全部のクルマを洗って帰りますよ!!」なんていう軽口まで叩く著者。…この後たっぷりと“プロの洗礼”を浴びることになるのを、この時は知るよしもなかったのですが。。。

◆基本は「上から下。中から外」

さっそく、実車を目の前にして洗車作業に取りかかることに。なお今回は既にコーティングが施されている車両での実践となる。それでもやはり、汚れは目立つため、スタッフの指導のもと徹底的に仕上げる気持ちがたかぶってくる。





その前に、まずは基本となる大原則を教わる。それが…

『洗車をする時は“上から下。中から外”を意識する』

これだ。

例えばボディを洗うときはルーフ部分から洗い、どんどん下に洗車を進めていく。また、後で詳しく説明するがホイールを洗う時などは「中から外」を実践。水が汚れを流す方向を意識して作業することが重要になる。

「お店によって、色々やり方はあるかもしれないけど、うちはこう教えてます」

すでにお店の一員としての自覚を勝手に芽生えさせていた著者。師匠の言うことは絶対ということで、しっかりと“ナインティーンフィフティ流”を肝に銘じたのだった。

◆ホイールは内側までピカピカに

さて、いよいよ実戦だ!

鼻息荒くボディを洗おうとしたところで、スタッフの方に“急ブレーキ”を踏まれた。

「まずはここから洗い始めましょう!」

指をさされた場所はホイール。足回りは一番汚れる部分だけに、まずはここから始めるのがベターだという説明がされた。

まずはスタッフの方が実際に作業しながら洗い方をレクチャーしてくれた。そのなかで、さっそくショップならではの作業を垣間見ることになる。それが…

『ホイールは内側も洗うべし!!』

ホイールの外側は汚れも目に付くため、普段の洗車でも洗うことも多いが、店舗ではまず最初に内側に付いた汚れからゴシゴシと落としていく。そして、その汚れといったら外側のそれとは比べ物にならない。かつて高校野球でならした体力自慢の著者だが、開始5分で息切れを起こすほどだ。



「足回りがキレイだと、仕上がり時に全体がよりキレイに見えます。『おしゃれは足元から』という言葉がありますが、それと一緒です」

ナインティーンフィフティさんでは、洗車の時、そのような理由で足回りに一番時間をかけるんだとか。確かに、お店に並んでいるクルマのホイールはどれもピカピカ。みなさんにも、自分の目でこの光景を見てもらいたい位だ。



さらに使う道具も用途に応じて使い分ける。太さの違う二種類の「毛ブラシ」をメインで使用するのだが、それ以外にも先端に毛布がついたプロ用の道具「ベンダー」や、細かい場所の汚れも逃さないための「よれたブラシ」、そしてさらに細部には「歯ブラシ」や「綿棒」まで投入。この部分だけでも用途別に4~5種類のブラシを使い分けて、とにかく細部まで徹底的に“洗い倒す”ことが心がけられる。











どうですか、このピカピカのホイール! 季節外れの汗だく状態になるほど、体力を使った作業だったものの、やはりこれだけキレイになると気持ちがいいものです(スタッフの方に仕上げをお任せしたのはご愛嬌)。足元の美しさを取り戻した我が担当車。ここからボディの洗い方を、まさに手とり足とり教えてもらうことになった。

                 ◇

~次回予告~

ホイール1つ洗うのにすでにバテバテのワタクシ。続いて取り掛かったボディでは、これまで当たり前のようにやっていた方法が、実は間違いだらけだったことを知り愕然…。徹底的に正しい洗い方を叩き込まれることになった、この“へっぽこシロウト”は、無事クルマをキレイに仕上げることはできるのか?!

次回
「洗車編その2 ~これまでの“当たり前”がもたらす恐怖! ホースの持ち方から教えてもらいました~」

ぜひともご覧ください!!




◆今回お邪魔した店舗◆

『ナインティーンフィフティ』

カーフィルム、ボディコーティングなどクルマのメンテナンスに関わる施工を幅広く取り扱ってもらえるプロショップ。ベンツ、フェラーリなどの高級車から、普段使用しているご家庭用のクルマまで何でも対応。エルビス・プレスリーなどオールディーズを愛する男気に溢れた社長が、様々な相談を聞いてくれます!

〒333-0844
埼玉県川口市上青木1丁目2番33号
TEL 0120-62-1950 / 048-255-1950
mail 1950@1950.jp 

【編集部員が行く! 突撃ショップレポート】プロの仕事お見せします!!…洗車体験編 その1

《カーケアプラス編集部 マミー》

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