日本自動車工業会は2月28日、2017年1月度の四輪車輸出台数を発表。前年同月比5.8%減の31万6125台となり、6か月ぶりに前年実績を下回った。
車種別では、乗用車が同4.6%減の28万6156台と20か月ぶりのマイナス。このうち、普通車が同3.5%減の27万0915台と9か月ぶりのマイナス、小型車は同21.6%減の1万4885台で2か月ぶりのマイナス、軽自動車は同10.3%減の356台で2か月連続のマイナスだった。
トラックは同11.7%減の2万3169台と19か月連続でマイナス。内訳は普通貨物が同6.3%減の2万1246台で19か月連続のマイナス。小型貨物は同46.1%減の1923台で7か月連続のマイナスとなった。
バスは同26.8%減の6800台で4か月連続のマイナスだった。