日産アートアワード2017、横浜トリエンナーレと同時期開催 9月16日から

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石田尚志(2015ファイナリスト)日産グローバル本社展示風景
  • 石田尚志(2015ファイナリスト)日産グローバル本社展示風景
  • 毛利悠子(2015グランプリ受賞者)カムデン・アーツ・センターオープンスタジオ

日産自動車は、「日産アートアワード2017」展を9月16日から11月5日まで、BankART Studio NYK(横浜市中区)で開催すると発表した。

日産アートアワードは、隔年で開催する現代美術のアワード。日産自動車が創業80年を迎えた2013年、現代美術における優れた日本人アーティストの活動を支援し、日本の文化発展の助力になることを目指して発足した。2015年の第2回からは、グランプリ受賞者へ賞金100万円に加えてロンドン滞在の機会を提供している。

日産アートアワード2017展では、ファイナリスト5名の作品を展示する。また今回は、横浜美術館(横浜市西区)で3年に1度行なわれる現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ2017」と初の同時期開催となる。

なお、日産自動車グローバル本社社屋では現在、2013、2015のファイナリスト作品の一部、計8点を展示。9月にはYCCヨコハマ創造都市センター 1階ギャラリーにてコレクション作品の展示を行う予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

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