トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は2月上旬、1月のレクサスブランドの新車販売の結果を公表した。総販売台数は、1万5572台。前年同月比は25.6%減と、4か月連続で前年実績を下回った。
1万5572台の内訳は、乗用車系が5136台。前年同月比は40.6%減と、減少傾向。ライトトラック系(SUV)は、1万0486台。前年同月比は15%減と、マイナスに転じた。
乗用車系では、2ドアクーペの『RC』が、前年同月比40.8%減の447台と、13か月連続のマイナス。『IS』は、34.7%減の1423台と、2か月連続で減少した。『GS』は422台で、前年同月比は67.5%減と3か月連続のマイナス。『CT』は、36.8%減の393台と、16か月連続で減少する。『ES』も36.1%減の2171台と、6か月連続のマイナス。
SUV系では、小型SUVの『NX』が、前年同月比5.4%減の2964台と、マイナスに転じた。新型『RX』も、前年同月比20.6%減の5220台と、2か月ぶりに減少。最上級SUVの『LX』は前年同月比8.7%減の534台と、2か月連続で減少した。
レクサスの2016年米国新車販売は、33万1228台。前年比は3.9%減だった。