オランダの格安航空会社(LCC)、トランサヴィアは4月3日からロッテルダム発着のベルジュラック線、4日からヴェネツィア線、14日からピサ線、14日からヴァレンシア線、7月8日からプーラ線を開設する。
再開を求める声が強かったフランスのベルジュラック線は週5往復で運航。ヴェネツィア、ピサ線はそれぞれ週4往復体制で運航し、ロッテルダムとイタリアを結ぶ路線は計3路線となる。ビジネス客からもレジャー客からも人気が高いスペインのヴァレンシア線は週4往復で運航。クロアチアのプーラ線は季節運航路線として、10月上旬まで週2往復で運航する。
5路線の開設により、トランサヴィアは今夏、ロッテルダムからスペイン9都市、フランス3都市、イタリア3都市、クロアチア2都市、オーストリア1都市、ドイツ1都市、ハンガリー1都市、ポルトガル1都市の計21都市に向かうフライトを運航することになる。