ユタカ技研は1月31日、2016年4~12月期(第3四半期累計)の連結決算を発表した。
それによると、売上高は1148億8700万円(前年同期比-4.9%)、営業利益は89億5700万円(-9.9%)、税引前利益は83億1400万円(-9.9%)、四半期利益は45億5300万円(-8.1%)だった。
海外市場における顧客からの堅調な受注に加え、合理化効果等のプラス要素はあったものの、競合による影響や経費負担増、為替相場が円高に推移したことにより、売上高は4.9%減、営業利益も9.9%の減益となった。
通期業績見通しについては、前回予想を据え置いた。