三井のリパーク、国立市役所駐車場の運営管理を開始…簡易テントなど導入

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再生木材ベンチ(簡易テント・簡易トイレ格納)
  • 再生木材ベンチ(簡易テント・簡易トイレ格納)
  • ソーラーLED街路灯(防災グッズ格納)
  • 電気自動車充電器
  • エアーステーション(自転車用電動空気入れ)

三井のリパークは、東京都国立市役所の本庁舎駐車場の運営管理を開始したと発表した。

今回、国立市が実施した2016年度プロポーザル方式による本庁舎駐車場運営事業者の公募にて選定されたことを受け、「三井のリパーク国立市役所駐車場」を開設。72台分の駐車スペースを持つ、市役所に隣接した平面型駐車場を運営管理する。

同駐車場には、ソーラーLED街路灯や電気自動車充電器、再生木材ベンチ、廃プラスチック車止めなど、環境に配慮した各種設備を導入した。ソーラーLED街路灯には、非常時や災害時に役立つようにAED(自動体外式除細動器)および防災グッズを備えるとともに、三井のリパーク駐車場初導入となる再生木材ベンチには簡易テントと簡易トイレを格納し、利用者だけでなく近隣住民の安心・安全にも配慮した駐車場を実現。また、隣接する駐輪場利用者の利便性向上を考え、ボタン一つで自転車の空気を入れることができるエアーステーションを設置した。

《纐纈敏也@DAYS》

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