イタリアの高級スポーツカーメーカー、ランボルギーニは10月18日、米国のマサチューセッツ工科大学と提携を結ぶことで合意した、と発表した。
ランボルギーニはこの提携を生かし、マサチューセッツ工科大学と、将来の新型スーパーカーのための研究開発プロジェクトを進めていく方針。
両者の戦略的パートナーシップでは、マサチューセッツ工科大学の学生および教員とランボルギーニのエンジニアが、共同研究を行う。主に、自動車用の新たな素材に焦点を当てて、研究に取り組む予定。
ランボルギーニ取締役会のステファノ・ドメニカリ会長兼CEOは、「マサチューセッツ工科大学は、技術革新におけるパイオニアであり続けている。マサチューセッツ工科大学と合意に達したことを、誇りに思う」と語っている。