経済産業省が発表した2016年度第3四半期(10~12月期)の鋼材需要見通しによると需要量は前年同期比1.8%増の2419万トンを予想する。
国内需要は、熊本地震やサプライヤー工場の事故による生産停止から自動車の挽回生産や、自動車向け需要の消費税増税による反動減が一巡する見込みから、同0.4%増の1573万トンと微増を予想する。
輸出は、為替の影響や原油安の状況はあるものの、エネルギー案件の受注増により同4.3%増の846万トンを予想する。
粗鋼需要量は同0.9%増の2658万トンを予想する。
経済産業省が発表した2016年度第3四半期(10~12月期)の鋼材需要見通しによると需要量は前年同期比1.8%増の2419万トンを予想する。
国内需要は、熊本地震やサプライヤー工場の事故による生産停止から自動車の挽回生産や、自動車向け需要の消費税増税による反動減が一巡する見込みから、同0.4%増の1573万トンと微増を予想する。
輸出は、為替の影響や原油安の状況はあるものの、エネルギー案件の受注増により同4.3%増の846万トンを予想する。
粗鋼需要量は同0.9%増の2658万トンを予想する。