【インターモト16】トライアンフ、新型ボンネビルT100 を発表…水冷エンジン搭載

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トライアンフ ボンネビル T100(インターモト2016) source: Intermot
  • トライアンフ ボンネビル T100(インターモト2016) source: Intermot
  • トライアンフ ボンネビル T100ブラック(インターモト2016) source: Intermot
  • トライアンフ ボンネビル T100
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  • トライアンフ ボンネビル T100

トライアンフモーターサイクルズジャパンは、ドイツ・インターモトで発表された新型『ボンネビルT100/T100ブラック』を10月13日、国内初公開すると発表した。

モダンクラシックシリーズであるボンネビルシリーズは、昨年10月に水冷化が発表され、日本市場にも、『ストリートツイン』『ボンネビルT120』『スラクストン』の3モデルが導入されている。

新型T100/T100ブラックは、『ストリートツイン』と同様の水冷900ccツインエンジンを搭載。最高出力は54psながら、最大トルクは先代比18%アップの81Nmを発揮する。また、ライドバイワイヤ式燃料噴射システムと新設計の5速ギアボックスによってスロットルレスポンスも向上。さらに、排出ガスを低減するとともに、燃費も29%向上させた。

外観ではT120同様、美しいクローム仕上げが目を引く。ブラシ仕上げのアルミ製カバー、ボルト式のクラシカルなトライアンフバッジなどはこの2モデルにだけ装着。また、ミラー、フェンダー、ハンドルバー、ヘッドライトベゼルは深みのあるクローム仕上げとなっている。さらに、コンフォートシートとピリオンシートはコントラストカラーのパイピングをあしらい、パッドを厚くして快適性を高めた。

機能面では、ABSやメーター画面から切替可能なトラクションコントロール、トルクアシストクラッチなど、USB充電ソケットなどを装備する。

T100ブラックは、ホイールリムをはじめ各部をブラックで統一。ピーシュータータイプのツインマフラーにはマットブラック仕上げを施し、エンジンカバーもブラックにするなど、他とは一線を画すルックスに仕上がっている。

価格はT100が118万9380円より、T100ブラックは115万0500円。

《纐纈敏也@DAYS》

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