ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、今年7月以降、「BMW i」販売店を7店舗追加し、日本全国合計で54店舗となったと発表した。
BMW iは、BMWのサブ・ブランドとして位置付けられた「持続可能な次世代モビリティ」を提供するプレミアムブランド。電気のみを動力源とする『i3』、プラグインハイブリッドシステム搭載のスポーツカー『i8』が2013年に発表され、翌2014年より販売を開始している。
同社では、ユーザーの多くの要望に応えるため、BMW iの販売網を拡充。7月9日よりBMW Tokyo Bay(東京都江東区)が営業を開始。9月1日よりKokusai-Kogyo BMW中央(札幌市中央区)、Gunma BMW 前橋店(群馬県前橋市)、lkebukuro BMW(東京都豊島区)、Sun Motoren(愛知県一宮市)、Alcon BMW(鳥取県鳥取市)、Oita BMW(大分県大分市)が営業を開始した。
なお、従来同様に、BMW i販売店が近くにない地域では、BMWジャパンの社員であるモバイル・セールス・アドバイザー(移動型セールス)が現地に赴き、既存のBMW正規ディーラーのネットワークを活用しながら販売をサポートする。